カップ麺と言えば、「体に悪そう」、「栄養が無さそう」などネガティブなイメージを持つ人も多い。しかし、日清食品から発売された「All-in NOODLES」は栄養に特化した麺だ。これだけ食べれば1日に必要な栄養分を供給できるというものだが、実は2019年3月にも「All-in PASTA」を発売して高い評価を受けてきた。
バランスよく栄養分を摂取できるだけでなく、それまでにしかない美味しさを実現している。発売直後には販売計画の2か月分にわたる在庫がたった5時間で完売するなど、当初の予想よりも多く売れた。「All-in PASTA」に関しては発売から2か月間にわたり、品薄の状態が続いてきた。
All-in NOODLESの特徴
All-in NOODLESの特徴は、栄養成分を麺の中心に配合することで、栄養素の劣化や酸化を防ぐ。調理や保存過程における栄養の流出も防ぐ効果がある。日清食品独自の製麺技術を用いた中華麺によるまぜソバタイプとなっており、「タンタンまぜそば」、「トムヤムまぜソバ」、「油そば」の3つのラインナップとなる。
袋タイプとカップタイプが販売されており、袋タイプは1食分に13種類のビタミン、13種類のミネラル、たんぱく質、食物繊維などが配合されている。麺は中華麺ならではの食べやすいしなやかな食感だ。
All-in NOODLESの食味
栄養豊富な麺で重要なのは食味である。栄養価が高くても美味しく食べられないと意味がない。栄養だけを取り入れるならサプリやドリンクなどで代用できるからだ。美味しく食べながら栄養が取り入れられるのがAll-in NOODLESの強みであり、実際に食べてみると非常に美味しい。
ネックになるのは価格という人もいるが、袋タイプは432円でカップタイプは648円とお店で食べることを考えると安価といえる。
袋麺やカップ麺は簡単に調理できて食べられるメリットがあるが、やはり気になるのは栄養価の低さだろう。その点、All-in NOODLESは豊富な栄養分が含まれており、調理のしやすさは従来の袋麺やカップ麺と変わらない。完全栄養食を食べてみたい！という人にはおすすめだ。
（日清食品グループ公式チャンネル）
