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30代超えゲイは頭皮に注意!薄毛や抜け毛の原因AGA(男性型脱毛症)の予防と治療

30代を超えてくると、肌や体に変化が訪れ始める。肌の弾力がなくなる、顔にシミやシワができる、風邪を引きやすくなるなど、いわゆる老化現象が現れてくる。

その中でも、AGAはゲイにとって深刻な悩みの1つだ。

AGAとは?

AGAは、男性型脱毛症のことで、薄毛や抜け毛の原因である。AGAが発生するのは、ジヒドロテストステロンが深く影響している。男性ホルモンに酵素が加わることで、悪玉の男性ホルモンに変化するのだ。

ジヒドロテストステロンが毛根に悪さを働くと、本来なら6年にかけて成長する髪の毛のサイクルが短くなってしまう。新しく生えてくる髪の毛の量よりも、抜けてしまう髪の毛が増えるため、薄毛になるのだ。

AGAは特殊な症状ではない。成人男性の3分の1はAGAと言われており、誰でもAGAになって不思議ではない。

AGAは治療できる?

不健康な生活、食生活のバランスの乱れなど、AGAになる原因はいろいろある。AGAは進行性なので、放置していると状態はどんどん悪化するので注意が必要だ。

AGAは治療できる症状でもある。AGAクリニックも全国に増えており、クリニックであれば医師が経過を判断して最適な治療法を紹介してくれるので安心だ。

AGA治療と聞くと、「何となく怪しいイメージを持ってしまう」という人も中にはいるかもしれない。しかし、AGAの治療の進歩はめまぐるしく、どんどん新しい治療法が開発されている。

30代を超えて、薄毛かもしれない?と気になり始めたら、気軽に相談してみよう。

AGA治療はメンタル面のメリットも大きい

薄毛に悩んでいるゲイは意外と多い。気になる人と温泉に行きたいなーと思っても、お風呂上りは薄毛が露骨になりやすいため、勇気が出ないというゲイもいる。出会い系アプリで「帽子を取った写真を見せて欲しい」と言われて、ビクッとした経験を持つ人も少なくない。

AGAは薄毛になるだけでなく、ネガティブな気持ちを助長してしまうデメリットもあるのだ。AGA治療をすることで、自分に自身がつくメリットがある。