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LGBTコミニュティの活動が活発化するインドネシアとゲイのお店事情

インドネシアと言えば、“LGBTに対する風当たりが強い国”とイメージする人も多いだろう。インドネシアの伝統において同性愛や異性装が認められていないためだ。近年はインドネシア国内のコミュニティが活発化しており、LGBTを理解しよう!という空気になりつつある。

特にインドネシアのバリ島には、ゲイが遊べるお店が多くある。今回は、ゲイが楽しめるゲイスポットを紹介しよう。

無料でいつでも遊べるバリ島のゲイバーBaliJoe Bar!

バリ ジョー バーは、スミニャックのタンドゥ通りにあるゲイバー。ワンルームのような部屋の広さで、店外から見るよりも意外と狭い。それだけ密着感があり、現地や観光客のゲイから高い人気がある。

バリ島のゲイバーの多くは、チャージ料がかからない。ドリンクや食事代を払うだけで遊べるので、お財布にやさしい。BaliJoe Barもゲイに人気のゲイバーだが、ビンタンビールの価格が約300円とリーズナブル。ドリンクを注文するごとに支払うシステムなので、ぼったくりに遭うこともない。

賑やかな夜に運命的な出会いが?魅力のショータイム

夜になると活気あふれるゲイのショーが始まる。地元客だけでなく観光客も多く集まるため、タイミングによってはショーが見れないことも。ゲイバーの客層はアジア系と欧米系が半分くらいの割合だが、ゲイだけでなく、ショーやお酒を楽しむために利用している女性も多い。

このお店の目玉は22時から始まる圧巻のショー。22時の時点では人で溢れてショーが見れない場合もあるので、早めにお店に行ってショーを観る準備をしておこう。飲み物代も安く、気軽に利用できるのも良い。

BaliJoe Bar
住所 Jalan Camplung Tanduk No.8, Seminyak, Kuta, Kabupaten Badung, Bali 80361, Indonesia
サイト https://www.balijoebar.com/

インドネシアで遊べるゲイバーのお店は少ない!と思う人も少なくないが、探せば観光客が安全に楽しめるゲイバーもある。どこのエリアでも共通して言えることだが、スリや置き引きなどには注意し、夜間の1人歩きは控えよう。