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ゲイの思考力!新しいアイデアを生み出す!成功者の3つの共通点

成功者に共通して言えるのは、アイデアが豊富なことだ。成功するためには発想が必要だが、発想の敵は個人の中にあり身近に潜んでいる。では、発想豊かな人はどのようにアイデアが生まれてきているのだろうか。ここでは、成功者の3つの共通点について紹介していく。

引用をせず自分の言葉で伝えられる人

知的に見せようとする人は、偉人の言葉を引用して物事を説明することが多い。マルクスによれば、アインシュタインによれば、など偉人が言った言葉であれば、何となく心に響くような気がしてくる。

引用は自分の言葉ではなく、自分とはまったく違った人格を持つ人の言葉だ。有名人が何を言ったかに終始するため、有名人の言葉を引用してばかりの人が発信する言葉に力は皆無だ。それなりに地位が高くても中身は空っぽである。引用ばかりせず、自分の言葉できちんと発信できるのも成功者の特徴だ。

簡単な内容を簡単に伝えられる人

発想力に乏しい人は、簡単な内容を難しく伝えようとする。難しい日本語ばかりを使い、あたかも自分が賢い人のように見せるのも特徴だ。これは発信する情報の貧弱さや自分の頭の悪さが露呈するのを恐れているためである。

発想力が高い人は、簡単な内容を簡単に伝えられる人、もしくは難しい内容を簡単に伝えられる人だ。

一人称を多く使う人

論文で「私は」と記載が多い人は、成功者の特徴だ。「私は」という一人称は、自分の意見や気持ちを伝えるときに使用する。つまり、主張すべき自分の考えがある人ほど、一人称を多く使って相手に気持ちを伝えようとする。

主張すべき考えがない人に、新しいアイデアが生まれることはない。

日本では異質なものを排除しようという考えが支配している。これは島国特有の風潮と言えるだろう。しかし、発想力を高める環境としては最悪だ。新しいアイデアは異質なものの組み合わせによって生まれるものである。