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規制があるから燃え上がる?シンガポールのゲイナイトスポット

シンガポールは、超保守的国家として有名だ。東南アジアのパブや女子旅の旅行先として人気だが、LGBTに対して寛容的な国とは言えない。海外からの移民を歓迎していることもあり、ゲイに対してポジティブなイメージを持つ人も多いが、ゲイは法律違反となる。

一方、ゲイが遊べるナイトスポットは急増している。禁止されているから燃え上がる?とも言えるが、ゲイのナイトスポットで日本人が遊んでもお咎めはない。どんなゲイスポットがあるのか紹介しよう。

シンガポール最大のKeyboxは大手ハッテン場

Keyboxは、シンガポール最大のハッテン場。500㎡と言う大きな面積のお店で、広大なワンフロアに充実した設備が整っている。客層も幅広く、多民族国家ゆえ多くの外国人がいるのが特徴だ。

年齢、体型、人種による入場制限はなく、ロッカーやシャワー、アナル洗浄できるトイレなど設備も充実している。ダークゾーンには多数の個室があり、コンドームやローションなどが備え付けられている。

Keybox
住所: 17 Upper Circular Road, Singapore
サイト: http://www.keybox.com.sg/index-jpn.html

GMPD好きに人気のテン・メンズ・クラブ

テン・メンズ・クラブは、シンガポールのチャイナタウンにあるゲイサウナ。オールジャンル歓迎のスタイルで、GMPDには特におすすめのお店だ。規模が大きく、さまざまな客層が集まる。

地元のシンガポール人も旅行客も同じ料金で利用できるのは良い。料金を支払うとロッカーキーとタオルが渡されるが、システムそのものは日本のゲイサウナと同じだ。ダークゾーンもあり、気に入った相手が見つかれば、プレイを楽しむことも可能である。

シアタールームやドリンク、軽食もあり、待つのも退屈しない。利用者も多く、まったく相手が見つからない!ということは少ない。

テン・メンズ・クラブ
住所: 32A Pagoda Street, Singapore
サイト: http://www.tenmensclub.com/

シンガポールには、ゲイが遊べるスポットが多数ある。法的に規制があるが、旅行ついでにゲイスポットで遊べるのは何の問題もない。ゲイ人口そのものは多く、ゲイスポットの多くは人で賑わっている。