ゲイの30代は恋愛や仕事に悩む時期でもあります。年齢はいくつになってもやり直しはできますが、内容によっては物理的な意味でタイムリミットが迫っている事があるかもしれません。30代のゲイの方の中にも、今後の人生を考える方が多いのではないでしょうか。
この記事では、30代ゲイがやっておくべきことを9つの事を紹介します。
Contents
好きな仕事に就く
企業に転職を考えている場合は、30代は転職市場において最後の売り手になります。30代後半以降になると転職しようと思っても、好きな仕事に就くことができない可能性があるので、今の仕事を生涯続ける気がないなら早めの転職活動をおすすめします。
楽しいことや自分の好きなことを仕事にできたら、それだけで人生はかなり充実したものになります。後悔しないためにも、今の仕事が自分に合っている仕事なのかどうかをもう一度考えてみましょう。
好きな仕事を見つけるコツは、自分が何をしているときが楽しいか探しておく事です。
体を鍛える
30代のゲイがやっておくべきことの1つに「筋トレ」があります。単純にマッチョがいいという話しではなく、体を鍛えていると健康的に見えるのも理由の1つです。トレーニングをして内面からかっこよくなることも大切です。
またゲイの世界において筋肉は裏切りません。心の健康にも大きな作用をもたらしますし、顔に自信がなくても筋肉があるだけでモテるゲイもたくさんいます。モテるだけでなく、運動していない人は、運動している人に比べて、病気や体の不調になりにくい事も大きなメリットです。
お酒を飲み過ぎないように管理する
若い頃からお酒を飲みまくっている30代のゲイも多いでしょう。人とのつながりにお酒が必要なこともあれば、いろいろな悩みを抱えていて、それを解消するためにお酒の力を借りるという方もいるかもしれません。
しかし、若いうちからお酒をたくさん飲んでいると、中高年になったときに体を壊してしまう可能背が大きく上がります。そうならないためにも、30代になったらお酒をセーブすることも覚えていきましょう。一日に飲むアルコールの量を決めておくことや、お店に行って飲み過ぎないようにするなど管理を意識することが大切です。
肌の手入れを徹底する
30代ゲイがやっておくべきことの1つにスキンケアがあります。10代や20代の頃は何もしなくても肌トラブルに悩むことはほとんどないですが、30代を超えたあたりから肌トラブルに悩み始めます。肌トラブルが起こってしまったら、すでに手遅れになってしまっていることも多いです。
具体的な肌の手入れ方法としては、
- 保湿を心がける
- 化粧水、乳液、クリームを使用する
などです。高級なスキンケア商品を使用する必要はありません。安い価格の商品でも問題ないので、日ごろから適切なスキンケアを心がけましょう。
日焼けはそこそこに
モテるために日焼けをして肌を焼くゲイは多いです。若いうちから日焼けマシンを利用して日焼けしている人、太陽の下で1日日焼けしている人など、日焼けにはさまざまな方法があります。
いずれにしても日焼けは肌にかかる負担が大きく注意が必要です。年を取ってから肌にシミが出てしまうことも考えられます。将来後悔しないためにも、日焼けはなるべく控えるようにしましょう。また日焼けクリームを使用して日焼けを防止することも大切です。
日焼けしているゲイがかっこいい!という気持ちは分かりますが、やはり年を取って健康的な肌をしている方が長い目で見るといいと思います。
貯金や老後のために資産運用をする
若い頃は無駄遣いをする人が多く、ブランド物を無駄にかってしまう人も多いでしょう。本当に欲しい物や価値のある物にお金を使う事は、自分の幸せにも繋がるので問題はないのですが、若いうちから散財ばかりしていると、歳を取って何らかの理由で大金が必要になったときに困ります。
人生を後悔しないためには、今から貯金や老後のために資産運用をしておくことです。貯金や資産を増やしておいた方が、将来の選択肢も増えるために損はありません。もちろんお金を使わないようにするというわけではなく「無駄遣いをやめる」だけでもお金は貯まります。
何も考えていない方は、まずは月に1万円や2万円でもいいので貯金する習慣から身につけましょう。
食事に気をつける
食事は体を作ります。食事が悪いと不健康に見えてしまいますし、いい食事をしていると健康に見えるものです。最近はコンビニやファーストフードのおかげで簡単に安くて美味しい食事を取れるようになりましたが、これらの食事は体にいいとは言えません。
食事がよくないと腸内環境も荒れてしまい、それによって肌荒れなど、肌トラブルなどが起こるケースもあります。若いうちから肌がぼろぼろになってしまうと、さらに年を重ねたときに取り返しがつかないほどに肌が荒れてしまうこともあります。
健康的な食事をして健康を保つことができれば、病院にかかる機会も少なくなるので医療費の節約にもなります。「若いから大丈夫」と過信するのではなく、若いうちから健康を意識した食事を取り入れましょう。
海外旅行をする
30代にゲイがやっておくべきことの1つに海外旅行があります。世界にはさまざまなゲイタウンがあり、日本のゲイタウンよりも栄えている都市も多くあります。このようなゲイタウンに足を運んで現地の文化に触れることによって、改めて自分を再認識するきっかけになるかもしれません。
また何かを始めようと思ったときに、さまざまな文化に触れていた方が可能性も広がります。体力がある30代のうちにできることはしておいた方がいいです。外国人ゲイと出会うことによって新しい刺激をもらうこともあります。
コミュニティに力を入れる
30代のゲイがしておきたいことは、コミュニティに力を入れて知り合いを多く作ることです。ゲイという共通の価値観を持っている事で、普段では知り合えない人と友達になる機会も少なくありません。知り合いを増やすのが面倒というゲイもいるかと思いますが、知り合いが多いほど情報も入ってきますし、趣味を共有できる友達もできます。
最近はSNSで気軽に交流できるようになっているので、ゲイコミュニティなどに属して積極的に人と関わってみると、人生がより充実するかもしれません。
まとめ
30代ゲイがやっておくべき9つのことを紹介しました。30代はいろいろなシーンでやり直しができる年代です。後悔しないためにも、今できる事があるなら、迷わず行動を起こしてみましょう。
まずは自分がこれからどうなっていきたいのかをイメージし、それに沿った人生設計をして見て下さい。