仕事のステータスを測る上で有効なのが年収だ。年収1000万円が成功者の基準と言われているが、1000万円の年収で満足するのは勿体ない。成功者の基準に年収が達したのであれば、次のステージに進むことをおすすめする。
年収1000万円のハードルは高いように感じる人も多いと思うが、本業だけで年収1000万円を超えている人は意外と多い。しかし本業に副業を加えれば、効率的に年収を増やすことができる。
最近ではインターネットを使った副業も簡単に始められるため、年収1000万円の壁をクリアした人達が次のステージに進むために副業を開始するケースは非常に多い。では、どのような副業を行っているのだろうか。
有効な副業
年収1000万円の人におすすめの副業としてクラウドソーシングのサービスがある。仕事を個人的に依頼、受注できるサービスだ。クラウドワークスやランサーズなどが有名だが、いずれも無料で登録ができる。
なぜ、高収入の人がクラウドソーシングに向いているのか？それは高収入を得ているというノウハウを欲しがっている人が多いからだ。
日本では全国各地で研修や講演、セミナーなどが行なわれているが、こうしたイベントの講師として活躍できる場は非常に多い。営業コンサルも同じような理由で副業に向いているが、コンサルタントになるために特別な資格は不要だ。
これまでどんな仕事をしてきたか、どうやって年収1000万円に辿り着くことができたか、など自分の身の上話をするだけでもお金になる。
もちろん株や投資、FXなど、投資で資産を増やすことも可能だ。収入が多いだけで副業の選択肢はかなり広がる。
副業で気を付けること
副業で注意したいのは、会社の副業規定をチェックすることだ。確定申告をすれば所得金額の情報が年末調整の情報に上書きされるため、住民税が給与から天引きされていると会社の経理に副業しているのがバレてしまう。
副業で本業を失ってしまっては本末転倒である。そうしたリスクも踏まえて副業を考えよう。
